離婚ペアローンについて

【離婚後にペアローンが残るけど夫婦どちらかが住み続けるがお悩みの方へ】住み続けるリスク離婚後に快適な生活送るための方法をご紹介

2025年7月2日

離婚後に住宅のペアローンが残ったまま夫婦どちらかが住み続ける場合、

1.ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む

2.ローンを一本化し夫婦どちらかが住む

などなど、様々な状況を想定されますよね。

しかし、どんな方法であれ、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるのはやめるべきです。

理由は後述しますが、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続ける場合、正しい対処をしないと数百万円損する可能性があります。

そこで本記事では、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるリスクと離婚後に快適な生活送るため方法を徹底解説します。

5分で読めますので、「あのときもっと考えて離婚していれば…」と離婚後に後悔しないためにも最後まで読んでいただけると幸いです。

不動産査定サービス検索

売りたい物件の所在地 物件種別 査定社数 同時一括査定社数

離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるリスク

冒頭でもお話しした通り、ペアローンが残ったまま夫婦どちらかが住み続ける場合、様々な状況を想定されますよね。

1.ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む

2.ローンを一本化し夫婦どちらかが住む

3.家を売却する

特に注意が必要なのは、上記の「ペアローンの継続」「ローンの一本化」の2つです。

それぞれの危険ポイントを解説していきます。

ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む場合の危険性

子供の学校が変わってしまうことや、その他にも様々な理由でペアローンを継続し夫婦どちらかが住み続ける場合がありますが、リスクがあるので注意が必要です。

万が一、金銭的な問題で夫婦どちらか片方がローンの返済をできなくなった場合、あなたにローンの全額が請求されます。また場合によって一括返済を求められることもあります。

このように、いつ何が起こるのかわからない状況で、ペアローンを継続しながら夫婦どちらかが住み続けるのはおすすめできません。

ローンを一本化し夫婦どちらかが住む場合の危険性

離婚時、夫婦どちらか片方にローンを一本化することも考えられますよね。

しかし、金融機関のやり変え設定手数料や保証会社に支払う保証料などで、ローンを一本化するのに30~100万円かかる可能性があります。

ただでさえ、離婚後はお金の心配があるが故にこれでは本末転倒です。

また、収入によってはローンの一本化ができない可能性もあります。

なので、ローンを一本化するのもあまり好ましくありません。

離婚後に快適な生活を送る方法とは?

離婚後、快適な生活を送るためにもっともおすすめの方法は、ローンの残額以上に家を高く売却し、ローンを完済することです。

オーバーローン

家を売却しても、ローンだけが残ってしまう

アンダーローン

家の売却により、利益が生じる

目指すはアンダーローンの状態

離婚後スッキリと明るく過ごすためには、この「アンダーローンの状態を目指すこと強くおすすめ」します。

家をローンの残額以上に高く売却すれば、公平に資産を分割して分け与えることもできます。

また、売る売らないに関わらず、家の値段が「ローンの残額以上なのか」「ローンの残額以下なのか」を知ることで、具体的な離婚計画が立てられます。

ローンの残額以上に家が高く売れるか調べてみよう

持ち家の値段を調べるために、不動産会社1社への査定依頼を思い浮かべるのではないでしょうか。

しかし、この方法は家を査定する時に1番してはいけないことです。

1社だけでの査定では大損

1社だけでは、不動産会社から提示された査定額が高いのか?安いのか?がわからず、数百万円損するケースが多々あります。

同じ家でも、不動産会社によって査定額は大きく異なります。

家の査定は、1社だけではなく必ず複数社に依頼をし、どの不動産会社が高い査定額か比較することが重要です。

でも、不動産会社1件1件回るのは面倒ですし、できれば苦労は避けたいですよね。

そこで、『完全無料』自宅にいながらスマホ1つで複数の不動産会社に査定依頼をできるサービスをご紹介します。

【無料】自宅にいながら家の最高査定額がわかるサービスとは

『完全無料』自宅にいながらスマホ1つで簡単に複数社に査定依頼できるサービスが

『イエウール』という日本で1番使われている不動産一括査定サービスです。

イエウールが凄いのは『全国2,000社以上』の不動産会社が登録されていて、大手から中堅、地域密着型の優良企業に最大6社まで査定依頼できるところです。

※2022年1月現在「不動産一括査定サイトに関するランキング調査」より(株)東京商工リサーチ調べ

依頼方法も簡単で「エリア」「面積」「間取り」「築年数」といった情報を選択していくだけ。たったの60秒で終わります。(正確ではなくとも大体でもOK)

すると、イエウールが提携している不動産会社へ情報が送信されて査定依頼がはじまります。

複数の不動産会社間で、「他社に取られないよう競い合いがはじまる」ことで査定額がどんどん上がります。

結果、お家の最高額がわかります。

【無料】60秒で家の査定依頼が可能!
ローンが完済できるか調べてみる>>

イエウールだと「査定額に数百万円以上の差が」つくこともあります。

また、「売るかどうかは、価格次第」そんな気持ちで利用してもOKです。

・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日に、メール、電話、またはマイページにて教えてもらえます。

・万が一、電話に出られなかった場合でも、メール、マイページにて査定結果がわかるので安心です。

・登録した連絡先のみ、連絡がくるので誰かに知られる心配はありません。

完全無料でLINEのチャット形式みたくサクサクと査定依頼できるので、家の値段が「ローンの残額以上なのか」「ローンの残額以下なのか」まずは家の価値を調べてみましょう。

>>完全無料!60秒入力で
ローンを完済できるか調べてみる

※ 売るかどうかは、価格次第でもOK!

イエウール不動産一括査定サービスのメリット
  1. 自宅でできるので足を運ばなくて済む
  2. 対面ではないので契約を迫られることもない
  3. 厳選された業者に相場を教えてもらえるので探す手間が省ける

イエウールって、本当に大丈夫?運営会社について

不動産という、資産価値の高い大切なものを任せるサービスですので、イエウールについてもうすこし書いておきます。

イエウールは、ジャスダックに上場する株式会社Speeeが運営するサービスです。

運営会社 ㈱Speee
上場市場 JASDAK スタンダード市場
認証コード:4499
資本金 1,365,457千円
代表取締役 大塚 英樹

また、イエウールには、クレームの多い会社は、提携を解除されてしまうシステムがあるため、優良企業が残るようになっています。

提携不動産会社 (一例)
  • みずほ不動産販売
  • 三井住友トラスト不動産
  • 大成有楽不動産販売
  • 住友林業ホームサービス
  • 長谷工リアルエステート

ちなみに、不動産会社にも得意とする物件、不得意な物件があり、査定額には大きな差が出ることが多くあります。

イエウールなら、さまざまな規模・強みをもった会社の複数査定ができます。

あなたが売りたい物件・状況と同じ事例をたくさん扱う会社と出会えれば、最高査定額が一気にアップする可能性があります!

※無料・60秒入力で利用可能


【コラム】

>> 不動産売却の耐用年数とは?
>> 不動産売却の注意点
>> 不動産の売出価格と売却価格の違い
>> 不動産 個人売買メリット・デメリット
>> 不動産の事故物件とは?
>> 任意売却とは?一般売却との違い
>> 公示価格と実勢価格との違い
>> 新築・築浅の物件を高値で売却する方法
>> 住宅ローンが残っていても不動産は売却できる?
>> 専任媒介契約とは?仲介手数料はいくら?
>> 一般媒介とは?専任媒介との違い
>> 路線価とは実勢価格との違い
>> 古家付き土地媒介とは?
>> 土地売却の相場の調べ方
>> 土地の譲渡とは?相続と贈与との違い
>> 相続する土地の評価額 計算方法