【離婚後にペアローンが残るけど夫婦どちらかが住み続けるがお悩みの方へ】住み続けるリスクと離婚後に快適な生活送るための方法をご紹介

離婚後に住宅のペアローンが残ったまま夫婦どちらかが住み続ける場合、
1.ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む
2.ローンを一本化し夫婦どちらかが住む
などなど、様々な状況を想定されますよね。
しかし、どんな方法であれ、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるのはやめるべきです。
理由は後述しますが、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続ける場合、正しい対処をしないと数百万円損する可能性があります。
そこで本記事では、離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるリスクと離婚後に快適な生活送るための方法を徹底解説します。
5分で読めますので、「あのときもっと考えて離婚していれば…」と離婚後に後悔しないためにも最後まで読んでいただけると幸いです。
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離婚後にペアローンを抱えたまま夫婦どちらかが住み続けるリスク
冒頭でもお話しした通り、ペアローンが残ったまま夫婦どちらかが住み続ける場合、様々な状況を想定されますよね。
1.ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む
2.ローンを一本化し夫婦どちらかが住む
3.家を売却する
特に注意が必要なのは、上記の「ペアローンの継続」「ローンの一本化」の2つです。
それぞれの危険ポイントを解説していきます。
ペアローンを継続し夫婦どちらかが住む場合の危険性

子供の学校が変わってしまうことや、その他にも様々な理由でペアローンを継続し夫婦どちらかが住み続ける場合がありますが、リスクがあるので注意が必要です。
万が一、金銭的な問題で夫婦どちらか片方がローンの返済をできなくなった場合、あなたにローンの全額が請求されます。また場合によって一括返済を求められることもあります。
このように、いつ何が起こるのかわからない状況で、ペアローンを継続しながら夫婦どちらかが住み続けるのはおすすめできません。
ローンを一本化し夫婦どちらかが住む場合の危険性

離婚時、夫婦どちらか片方にローンを一本化することも考えられますよね。
しかし、金融機関のやり変え設定手数料や保証会社に支払う保証料などで、ローンを一本化するのに30~100万円かかる可能性があります。
ただでさえ、離婚後はお金の心配があるが故にこれでは本末転倒です。
また、収入によってはローンの一本化ができない可能性もあります。
なので、ローンを一本化するのもあまり好ましくありません。
離婚後に快適な生活を送る方法とは?
離婚後、快適な生活を送るためにもっともおすすめの方法は、ローンの残額以上に家を高く売却し、ローンを完済することです。
オーバーローン
家を売却しても、ローンだけが残ってしまう

アンダーローン
家の売却により、利益が生じる
目指すはアンダーローンの状態


離婚後スッキリと明るく過ごすためには、この「アンダーローンの状態を目指すこと強くおすすめ」します。
家をローンの残額以上に高く売却すれば、公平に資産を分割して分け与えることもできます。
また、売る売らないに関わらず、家の値段が「ローンの残額以上なのか」「ローンの残額以下なのか」を知ることで、具体的な離婚計画が立てられます。
ローンの残額以上に家が高く売れるか調べてみよう

持ち家の値段を調べるために、不動産会社1社への査定依頼を思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、この方法は家を査定する時に1番してはいけないことです。

同じ家でも、不動産会社によって査定額は大きく異なります。
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複数の不動産会社間で、「他社に取られないよう競い合いがはじまる」ことで査定額がどんどん上がります。
結果、お家の最高額がわかります。

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イエウールだと「査定額に数百万円以上の差が」つくこともあります。
また、「売るかどうかは、価格次第」そんな気持ちで利用してもOKです。

・結果は、査定を依頼した会社から早ければ当日に、メール、電話、またはマイページにて教えてもらえます。
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イエウールって、本当に大丈夫?運営会社について
不動産という、資産価値の高い大切なものを任せるサービスですので、イエウールについてもうすこし書いておきます。
イエウールは、ジャスダックに上場する株式会社Speeeが運営するサービスです。
運営会社 | ㈱Speee |
上場市場 | JASDAK スタンダード市場 認証コード:4499 |
資本金 | 1,365,457千円 |
代表取締役 | 大塚 英樹 |
また、イエウールには、クレームの多い会社は、提携を解除されてしまうシステムがあるため、優良企業が残るようになっています。
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- 三井住友トラスト不動産
- 大成有楽不動産販売
- 住友林業ホームサービス
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